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おまたせいたしました。快適な睡眠のpart2
予告どおり、今回はエアコンを賢く使って快適な睡眠を!というテーマで行きたいと思います。
室内でも熱中症になるほど猛暑が続く日本の夏。
エアコンの電気代の心配や冷房が苦手という方が多いですが、
上手に賢く使えば快適な環境をつくり、睡眠のサポートになります。
エアコンは、室内温度を設定温度にするまでが一番電気を使うため、電気代がかかります。そのため、室温が設定温度になると電気代はほとんどかかりません。
エアコンンの「自動運転機能」は、室温が設定温度になるまでは強風運転ですが、その後、最も電気代が抑えられる運転をおこなってくれるため、一番電気代をかけない効率的な使い方になります。
エアコンは電源を入れるたびに大きく電力を消費するので、付けたり消したりを繰り返してしまうと逆に電気代が高くなります。
電源のオン/オフは最小限にすることで節約につながります。一日を通して家の中にいることが多い時や、30分~1時間程度の外出の際は、エアコンの電源をこまめにオン/オフするよりも、つけっぱなしにした方が電気代の削減ができ節約につながります。つけっぱなしにする際は、風速は必ず「自動運転」にしましょう。
※2005年以前の機種は、最新機種に比べて約40%以上省エネ性能が低いため、24時間つけっぱなしには向いてません。逆に電気代が高くなる場合がありますので気を付けましょう!
エアコンのタイマーが切れた後、暑くて目が覚めてしまう・・・
なんてこと一度や二度経験があるんじゃないでしょうか?!
エアコンを使っても、途中で目が覚めてしまうと快適な睡眠ではありません。
タイマーを設定する時は、入眠時間の4時間後に切れるように設定しましょう。
深い眠りに入る約2~3時間後は最も睡眠で大切な時間になるため、タイマーが切れないようにしましょう。
タイマーが切れた後は、目覚めに向けて徐々に室内の温度が高くなることで深部体温も自然と上昇していく手助けとなり、スッキリとした目覚めを促すことができます。
逆に、冷房で身体が冷えて目が覚めてしまう方は、冷房から除湿に切り替えましょう。26℃~28℃ぐらいの室温が快眠につながりますが、湿度が高いと汗が蒸発せず、深部体温を効果的に下げることができなくなるため、湿度を50%程度にすると28℃設定の室内でも、体温を冷やし過ぎずに体感温度だけが下がり、入眠直後の汗をしっかり乾かすことができるため快適な睡眠を得られます。
残りの夏は深部体温を意識して、快眠を目指しましょう。
ではまた お楽しみに(^^)/
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