『こむら返りの予防と対処』　東住吉区で整体といえばなかやま整骨院の健康ニュース

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2018/08/10 『こむら返りの予防と対処』　東住吉区で整体といえばなかやま整骨院の健康ニュース


原因は様々 こむら返りの予防と対処

　ほとんどの日本人が一生に一度は経験するという「こむら返り」。
寝ている時に起こって痛い思いをした方も多いでしょう。夜に起こっ
てしまうと痛みが続いても自分で何とかするしかありません。
そこでこむら返りの予防法と対処法を紹介します。
　
☆こむら返りとは？
　「こむら（腓）」とはふくらはぎの別名。こむら返りは
「腓腹筋けいれん」といい、ふくらはぎの筋肉が硬くこわばり、
縮んだままの状態でけいれんが起きることをいいます。
　原因は様々ですが、反射が起こる仕組みの不具合や、
神経の伝達や筋肉の収縮に深くかかわる電解質（ミネラル）の異常、
運動不足や冷えで硬くなった筋肉の血流が悪くなることで、
ふくらはぎに疲労物質などがたまり、筋肉がさらに硬くなってしまう
ことなどといわれています。
　
☆予防するには？
　普段から積極的に足を動かし運動不足にならないように。
寝ているときに血流が悪くならないように冷え対策もしておきましょう。
寝る前のストレッチも効果的です。
　
☆こむら返りが起こったら？
　起こった方の足を前に伸ばし、足先をつかんで引き寄せてふくらはぎの
筋肉をゆっくり伸ばす。
　
　服用している薬や病気が原因で起こることもあります。何度も起こるよう
なら別の原因があるかもしれません。