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こんにちは!
猛暑到来で夜も暑く寝苦しくなりましたね~(+o+)
睡眠不足が続けば判断力や思考が鈍くなり日常生活に支障をきたすことがあります。
今回は、寝苦しい夏の夜でも快適に寝るための情報をご紹介いたします(^^)/
睡眠は長さより深さ
睡眠は、深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」が一晩に4~5回繰り返し起こります。入眠からやく2~3時間後にノンレム睡眠が最も深く長めに出現し、起きる前には浅めで短いレム睡眠多くなるリズムが一般的です。
その最初の約2~3時間後の一番深い(ノンレム睡眠)時に、脳と身体が一番休まり、成長ホルモンが最も分泌される大切な時間になります。
成長ホルモンは夜の10時~深夜の2時に分泌されやすいと言われていましたが、最新の研究結果によると、“入眠してから最初の深い眠り入った時に最も分泌される”ことがわかりました。
入眠の時間帯よりも眠りの深さが重要なのです!Σ(゚Д゚)
成長ホルモンは、成長期の子供には発育が促進されます。大人にも重要なホルモンで、細胞の修復、疲労回復、肌の再生(肌や内臓のターンオーバー)などに関わっています。
眠りが浅く睡眠時間が短いと、成長ホルモンが十分に分泌されないため、「疲れがとれない」と感じたり「肌のくすみ・肌荒れ」などのトラブルが発生しやすくなります。
では、快眠を得るためにはどうしたら良いのでしょうか?
深部体温が快眠のカギでした!
睡眠と体温は深く関係しています。
活動する日中は深部体温が高く保たれ眠気がほとんどありませんが、眠りにつく時に深部体温を下げることで休息の準備していきます。
眠たくなると手足や耳や頬(表面体温)が熱くなるのは、熱を放散して深部体温を下げようとしているからです。
特に深い眠りの時ほど、深部体温は大きく低下し、身体や脳をしっかり休息させることができます。
28℃を超える夏は、汗や熱を放散しにくく、深部体温がなかなか低下しないため、寝つきが悪く寝苦しさを感じる起因となります。
深部体温を効率よく下げるには?
深部体温は一回上がるとその反動で強く下がる性質があります。そのため、眠る前は逆に深部体温を上げることで効率良く下がります。
入浴をして上がった深部体温は約90分かけて下がっていくので、眠る約2時間前までに入浴するとスムーズな入眠につながります。
頭のまわりは涼しく、足(下半身)は温かくという意味ですが、暑くて寝苦しい時はアイスノンなどで頭を冷やすのもオススメです。ねるまえに本を読んだり、携帯を見たり、考え事をすると脳の温度が上がり深部体温が低下しにくくなるので、耳より上の頭部や額を冷やすことで脳を休ませることができます。
逆に、足が冷えていると深部体温が下がりにくいため、冷え性の方は入浴後、レッグウォーマーなどで足首を保温し冷やさないことをオススメします。
私もアイスノンはほぼ毎日使って寝てますよ。超おススメです。
冷たすぎると感じた人は、タオルを2重3重と好みの温度になるように巻いてみてください。
レッグウォーマーは冬だけ使うものではないんですね~。
裸足になることが多い季節ですし、エアコンの冷気は足元へ来ますからね。
是非、試してくださいね!!
次回は、夏にはなくてはならないエアコン!
エアコンを賢く使って快適な睡眠を得る方法をお伝えいたしますので
お楽しみに(^^)/
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