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『 隙間、間、距離の大切さ 』 東住吉区の整骨院で腰痛・坐骨神経痛 の整体といえばなかやま整骨院の健康ニュース
『 隙間、間、距離の大切さ 』 東住吉区の整骨院で腰痛・坐骨神経痛 の整体といえばなかやま整骨院の健康ニュース
隙間、間、距離の大切さ
人間のストレスの中には人との距離感があります。
近くにいたがる人、好んで間を詰める人、くっつきたがる人、色んな方がいますが、双方同じ気持ちならその間の距離を許せますが、そうでもない時はかなりのストレスを感じることが多いです。
いわゆる人との摩擦です。
くっつぎすぎると必ず摩擦は起こります。
親子、夫婦、友達、知り合い、仕事仲間、上司部下どこにでも摩擦はあります。
摩擦を感じたときは、距離を取るのが一番です。
それが出来ない時はどうするか。
答えは後ほど述べますね。
東洋医学では、気の流れが滞ると病が生じるとなっているのですが、この気の通り道がふさがっている時に気の流れが滞るのですが、この道というのが経絡（けいらく）と呼ばれているのです。
どこに経絡が走っているかというと体表に走っているものもあれば、体内に入り込んでいるものもあります。
心と身体をつなぐものが「気」というものなんです。
心と身体はぴったりとくっついているように見えるのですが、実は必ず気の通る隙間があるのです。
隙間に気が潤滑油のように満たされている時が健康な時です。
隙間がない時は強い摩擦が起こるので病気を作ります。
ですから、東洋医学ではこの気の通る隙間を作ってあげる事も治療の1つになるのです。
調子の悪い方、痛みが出ている方はどこかでこのあるべき隙間が無くなっているのです。
じゃあどうやって気の通るこの隙間を作るのか。
答えは気を多く作ると隙間が出来るのです。
元々隙間がないのではなく、隙間に入る潤滑油が少なくなって隙間がなくなってしまっているのです。
ですから、気を多く作ってあげるとなくなっていた隙間は押し広げられて良い状態にまで隙間が広がるのです。
こうして何度も何度も修復を身体の中で繰り返していると東洋医学では考えています。
さて、人間関係の隙間の取り方ですが、簡単なのは、いやなら離れるのが一番なんです。
そんなことが許されるのか？？？と思いますよね。
でも、距離を取らないと仕方がないのです。
もし、距離を取らないでおくと気力は低下して、身体の中の隙間がなくなって病気になるのです。
でも、どうしても距離の取れない方は、身体同様自分の気力を上げると距離が出来ます。
大成功すると距離の遠い存在になったということがありますよね。
あれです。
あまり知られていないのですが、自分の気力を上げると人間関係の距離も修復されるのです。
この世で不幸は2つしかないと言われています。
①会いたい人に会えない時
②会いたくない人に会っている時
どちらも気力を落とします。
気力を上げるには会いたい人に会っている時と食事をしている時と睡眠をとっている時です。
後、気力の高い人に会っている時も気力は上がります。
元気でいることはとても大切です。
病気を防ぐ方法は実はいくらでもあります。
でも、この人間関係の距離を間違えると気は確実に滅入ります。
滅入ったときの手当てが当院の考える「医」の始まりです。
いつでもお疲れの方はご相談くださいね。
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